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新京成グループデザインバスがデビューします

新京成電鉄と船橋新京成バス、松戸新京成バスは、約18年ぶりに乗合バスのデザインを一新します。2022年7月に新京成グループデザインバス4両を導入し、今後も順次導入していく予定です。


新京成グループデザインバスのイメージ

新京成グループバスでは、約18年ぶりの路線バスの新デザインの導入となります。今回のデザイン変更は、新型コロナウイルスの影響や交通業界を取り巻く事業環境の変化に対応し、グループ一丸となって地域の交通網を担っていくため、新京成グループの結束力を高めることを目的としています。

今回のデザインのコンセプトは「つながり」。「結束」をイメージした白い帯を車体1周にぐるりと繋げました。車体前面は、ロゴのステップマーク(※1)をイメージしたデザインに統一することで、公共インフラとして沿線地域の方々の生活をグループ一丸となって支え、沿線地域と共に一歩一歩ステップし続ける姿勢を表現しました。また、新京成のコーポレートカラーでもあるジェントルピンク(※2)を基調とすることで、認知度向上およびブランド力の強化を目指します。

※1ステップマーク
2014年6月に制定した新京成電鉄のシンボルマークの名称で、新京成のイニシャル「S」をデザインしたものです。

※2ジェントルピンク
2014年6月に制定した当社のコーポレートカラーのメインカラーの名称です。新京成電鉄のシンボルマーク・ステップマークの形や印象に合うよう、親しみやすくやさしく温かいイメージのカラーとして、この色が選ばれました。

新京成グループデザインバスの詳細について

運行開始時期

2022年7月中旬予定

導入車両数

4両(車両番号:船橋新京成バス2両1356・1357、松戸新京成バス2両3332、3333)
※今後新京成グループ乗合バス(一部の車両を除く)の新車導入時に本デザインへ置き換えていく予定です。

コンセプト

「つながり」
困難な時こそ結束を固め、乗り越えていく。そんな思いを白い帯に託し、バス一周をぐるりとつなげるデザインにしました。また、前面をステップマークをイメージしたデザインにすることで、公共インフラとして沿線地域の生活をグループ一丸となって支え、沿線地域と共に一歩一歩ステップし続ける姿勢を表現しました。

配色

・上部:ジェントルピンク
・帯部:ホワイト
・下部:ジェントルピンク

運行路線

・船橋新京成バス・松戸新京成バスの各路線(一部の狭隘路線を除く)で運行する予定です。
※対象車両の走行位置は、Bus-Visionのメニューから、車両指定で車号を入力することにより、走行中の現在地を検索することが可能です。

車体イメージ


車体(左側面)

車体(前面)


車体(右側面)

車体(後面)

【ご参考】新京成グループバス車両旧カラーリング

船橋新京成バス 鎌ヶ谷営業所

2004年6月導入。青空と海を表すブルーのラインに、レッドのラインが前から後ろへ元気に跳ね上がるイメージをデザイン化しました。
船橋新京成バス 習志野営業所

2004年4月導入。緑あふれる街を表す爽やかなライトグリーンを基調としたボディーに、斜めに勢いよくイエローラインを配し、光がふりそそぐイメージをデザイン化しました。
松戸新京成バス

2004年5月導入。パープルを基調としたボディーに、松戸市を流れる江戸川をイメージしたもので、川が街を育み、水面に光が輝くように新京成バスの発展をデザイン化しました。

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