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小型「赤バス(古いカラーリング)」車両が全車引退しました


 新京成バスグループでは、平成15年(2003年)10月の新会社発足以降、新車導入の際は、独自の新しいカラーリングを採用しております。
 その中で今般、当社で1808号車を就役させS-105号車が引退した結果、新京成電鉄時代より引き継いだ古いカラーリング(赤バス)の小型車両は全て引退いたしましたので、お知らせいたします。
 ※大型車については、船橋新京成バスに残り1両のみとなっております。
   中型車については、各社とも多数、在籍しております。

 新京成電鉄時代より引き継いだ古いカラーリングは平成元年(1989年)1月に登場、“赤バス”の愛称で親しんでいただいております。
 今回引退した小型車両・船橋新京成バスS-105号車は、三菱ふそう社で製造されたローザという名称のバス車両で、平成14年(2002年)に導入、同タイプは鎌ヶ谷グリーンハイツ線を皮切りに、当時の井草循環線へ投入、また西白井線でも使用され、一時期は当社の小型車の主力となったこともあります。
 最近は八木ヶ谷線、丸山循環線を中心に使用、皆さまのご愛顧を頂戴しておりました。

 今後とも、新京成バス3社では、サービスの向上を目指して新車の導入を進めてまいります。お出かけの際は、ぜひご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

デビュー間もない頃、井草循環線(当時)で使用される赤バスの小型車両

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