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八柱駅の照明設備をLED化し、省エネを図ります

 新京成電鉄では、八柱駅の照明設備を消費電力の少ないLED器具に更新します。また、この工事と同時に、外の光をセンサーで感知して自動で調光する機能を導入し、駅構内のさらなる省エネルギー化を図ります。工事は今年2月から着工しており、3月31日(月)に更新完了予定です。

 LED器具は、従来の蛍光灯と比較して消費電力が大幅に少なく、今回の工事により、照明にかかる消費電力が現状と比較して約60%削減※される見込みです。
 また、これまで照明の入切は外の光に合わせて係員が行っていましたが、今回同時に導入する自動調光機能により、区分されたエリアの外の光に合った照度にそれぞれ自動で調光されます。
 今後、駅構内の大規模リニューアルなどのタイミングに合わせ、駅構内の照明設備をLED化していく方針で検討していきます。

 当社では、上記施策の他、走行時の消費電力が約47%削減される「VVVFインバータ制御電車」と「回生ブレーキ」を全列車に導入する(平成25年2月、全列車に導入完了)など、省エネルギー化や環境負担低減に向けた取組みを展開しています。

【今回のLED化による省エネルギー性】
 消費電力量と二酸化炭素排出量が、約60%削減される見込みです。
 ※1日21時間点灯した際の試算(当社調べ)

◆設置日
今年2月から着工、3月31日に更新完了予定

◆対象箇所
新京成線 八柱駅
ホーム、コンコース(駅構内案内看板やトイレは、順次LED化予定)

◆内容
照明設備のLED化

◆その他
LED化工事と同時に、外の光を照度センサーで感知して自動調光する機能を導入

◆今後の予定
検討中(今回の結果をもとに、今後の展開を調整していきます)

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