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新車「N800形」1編成が営業開始(12/22~)

新京成電鉄では、当社保有の車両で最新の「N800形」を、12月22日(火)から6両1編成、新たに営業開始します。

 「エヌハチ」の愛称で親しまれている車両「N800形」は、平成17年5月にデビューし、これまで3編成を順次導入しています。今回の新車はN800形の4編成目で、平成24年10月以来の新車導入になります。

 今回新たに営業開始する1編成は、これまでの機能やシステムを踏襲しながらも、当社で初めて、省エネルギー化を図った車内照明のLED化や、4カ国語に対応したLCD車内案内表示器の設置、前照灯のLED化で、お客さまサービスの向上とともに、省エネルギー効果を図った車両です。

【N800形(4次車)の概要】

◆営業開始日
12月22日(火)~ ※運行時間は未定

◆主な特長
これまでの当社車両との主な変更点は、以下のとおり
(1) 車内照明
長寿命化と消費電力低減のため、これまでの蛍光灯からLED照明に変更

(2) LCD車内案内表示器
お客さまサービス向上のため、これまでの
3色LED表示器からフルカラーLCD表示器に変更(4カ国語表示が可能)

(3) 前照灯
長寿命化のため、これまでのハロゲンシールドビームからLED前照灯に変更

【新京成電鉄の車両】 リリース日現在(※今回営業開始する新車も含む)

◆当社保有の車両形式
(1)N800形
4編成保有。平成17年導入開始。京成グループ標準設備をベースに「人に優しい車両」としている。車体はオールステンレスで空気バネ台車を採用し、乗り心地を向上した。素子冷却に純水を使用し、環境に優しい。また、停止まで回生ブレーキを制御する純電気ブレーキで省電力化を図った。

(2)8900形
3編成保有。平成5年導入開始。

(3)8800形
16編成保有。昭和61年導入開始。

(4)8000形
4編成保有。昭和53年導入開始。

◆車両デザイン
平成26年8月から平成29年度にかけて、順次、当社が保有する全ての車両をコーポレートカラー(ジェントルピンク)基調のデザインに変更している。今回営業開始する新車を含め、27編成中12編成がコーポレートカラー基調のデザインになっている。

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