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緊急事態宣言発令に伴う乗車券の払いもどしおよび通学定期券の購入について(8/19更新)

2020年4月7日に政府より緊急事態宣言が発令されたことを受け、以下のとおり乗車券の払いもどしをいたします。
なお、この取り扱いは2021年5月25日までお受けいただくことが可能です。

通学定期乗車券(大学・短大・専門学校等も含む)および通勤定期乗車券

2020年4月8日以降当該定期乗車券をご利用になっていない場合は、特例により2020年4月7日に払いもどしのお申し出をされたとみなして、1カ月単位で計算した額を払いもどし(所定の手数料がかかります)いたします。ただし、それ以降に当該定期乗車券を使用した場合(定期区間外におけるチャージでの利用も含む)は、その最終使用日に払いもどしのお申し出をされたものとみなして取り扱います。
※2020年4月7日から2020年5月25日までの全部または一部期間を有効期間に含む場合に限ります。
※当該定期乗車券の有効期間が1カ月以上残っている場合または定期券の有効期間の開始日からお申し出日が7日以内である場合に限ります。

取り扱い窓口

お近くの各駅定期券うりば(松戸・八柱・北習志野・新津田沼)で払いもどしを行います。営業時間は7時~20時までです。
※払いもどしで来駅される場合、当該定期乗車券は使用せず、普通乗車券を購入の上「定期券の払いもどしのために乗車する」旨を駅係員にお申し出ください。

払いもどしの計算例

定期券区間:松戸~くぬぎ山
有効期間:3月5日~9月4日 通勤6カ月
上記の定期券をお持ちのお客さまが、2020年4月10日に通勤で使用し、以降緊急事態宣言発令により出勤停止となったため使用しなかった場合。
5月10日に上記の理由により定期乗車券を払いもどした場合、4月10日を最終利用日とみなし、発売額から既に使用した2カ月分の定期運賃と手数料220円を差し引いた残額を払いもどしいたします。
38,510円(購入額)-7,130円×2カ月(使用経過月数分の定期旅客運賃)-220円(手数料)=24,030円

回数乗車券

2020年4月7日以降に回数乗車券の有効期限が過ぎたものについては、特例により2020年4月7日に払いもどしのお申し出をされたものとみなして取り扱います。
※2020年4月7日から2020年5月25日までの全部または一部期間を有効期間に含む場合に限ります。

取り扱い窓口

お近くの駅窓口(上本郷・松戸新田・みのり台・北初富・初富・三咲・滝不動・高根木戸・習志野・前原・京成津田沼は除く)で取り扱います。

回数乗車券の払いもどし計算方法

回数券:松戸~八柱 11枚中4枚を緊急事態宣言発令に伴い、使用しなかった場合。
有効期間:2月20日~4月19日
上記の回数定期券をお持ちのお客さまが、2020年5月10日に払いもどしのため来駅された場合、2020年4月7日に払いもどしのお申し出があったものとみなして取り扱います。
払いもどし額=1,500円(発売額)-150円×7枚(使用枚数分の当該区間の普通運賃)-220円(手数料)=230円

通学証明書等の取り扱いについて

各学校の休校期間が延長されていることや、2020年4月7日に緊急事態宣言が発令されたことに伴い、通学区間と在学確認ができる場合に限り、当面通学証明書の有効期限が延長されているものとみなして通学定期乗車券を発売いたします。
対象となる条件は以下のとおりです。

  1. 新年度に有効な通学証明書の発行もしくは証明書(通学定期乗車券購入兼用学生証明書を含む)の更新または有効期限の延長を受けていない場合
  2. 既に交付を受けた通学証明書が有効期限を過ぎた場合

なお、学生証および通学定期乗車券購入兼用学生証明書に貼付する写真については、当面の間省略を可能といたします。

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