「80000 形」5次車の導入について

2024年4月2日

新京成電鉄では、新造車両1編成を導入し、4月2日（火）より、新京成線の松戸駅～京成津田沼駅間で営業運転を開始しました。

「80000形」は、京成グループ標準車両として「～受け継ぐ伝統と新たな価値の創造～」をコンセプトに設計され、2019年12月に1次車を導入しました。当形式は、新京成電鉄がこれまで積極的に採用し続けた先進的な技術を核とし、更なる安全性、快適性、バリアフリー機能の向上につながる設備や最新の省エネ機器を導入している車両です。なお、当形式は置き換え車両と比べて年間で約45％の電力消費量を削減できる見込みです。新京成電鉄は、持続可能な社会を目指して、今後もさまざまな取り組みを進めてまいります。