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異常時総合訓練を実施しました

新京成電鉄では、2022年11月2日(水)に、くぬぎ山車両基地において、異常時総合訓練を実施しました。

この訓練は、事故防止意識の高揚と、事故が発生した場合の連絡、通報、復旧、併発事故の防止などについて、迅速、適確に措置できるよう社員に体得、習熟させるとともに、会社全体として安全確保に対する意識の向上を図ることを目的に毎年11月に実施しているものです。

最近2年間は、新型コロナウイルス感染対策の観点から、各職場によりそれぞれ訓練を実施する形式をとっておりましたが、本年は3年ぶりに各職場が1つの事故に対して連携を取り訓練を行う「異常時総合訓練」形式での開催となりました。今回は、踏切での自動車との衝突による列車脱線事故が発生したことを想定し、当社の各現業職場を中心に、鎌ケ谷市消防や千葉県警察とも連携し、約150名で訓練を実施しました。
このほか、昨年、他社線列車内で起きた事件を受け、車内に刃物を持った不審者が現れたと想定した防犯訓練も合わせて実施いたしました。

当社では、今後も社員一人一人のさらなる知識・技能の向上を図るとともに、安全意識の高揚に取り組んでまいります。

訓練の様子


架線切断部分復旧訓練


列車脱線復旧訓練


ネットランチャーを使用した防犯訓練


車内での防犯訓練

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