バスミュージアム|船橋新京成バス(鎌ヶ谷営業所)
船橋新京成バス(鎌ヶ谷営業所)車両紹介
日産ディーゼル(UDトラックス)
✕西工ボディ
タイプ:大型ワンステップバス
新造導入時期:2007年~2010年
2007年から導入が始まった車両で、分社後初めてバス会社が新造した大型路線バスのグループです。鎌ヶ谷営業所には16両が新造で導入され、2008年に習志野営業所から習志野カラーのまま転属した8両と合わせ、24両の一大グループを形成したこともあります。現在、新造車との置き換えが始まっています。
日産ディーゼル(UDトラックス)
・スペースランナーA、
三菱ふそう・エアロスター
タイプ:大型ワンステップバス
新造導入時期:2008年~2012年
鎌ヶ谷営業所には7両が新造で導入されました。2008年頃習志野営業所から習志野カラーのまま4両が転属し、現在鎌ヶ谷営業所には11両が在籍しています。1031~1035号車の5両は変速機がオートマチックになっています。
三菱ふそう・エアロスター
タイプ:大型ノンステップバス
新造導入時期:2012年~2014年
2012年から10両が鎌ヶ谷営業所に新造で導入されました。鎌ヶ谷営業所では大型ノンステップバスの新造を車庫設備の関係で止めていたため、分社前の2000年にN-806号車を導入以降、1036号車が12年ぶりに新造で導入された大型ノンステップバス、ということになりました。
三菱ふそう・エアロスター
タイプ:大型ノンステップバス
新造導入時期:2014年~2015年
2014年に三菱ふそう・エアロスターのマイナーチェンジが行われて以降に新造で導入されたグループに属する車両で、同タイプは4両が鎌ヶ谷営業所に導入されました。
いすゞ・エルガ
タイプ:大型ノンステップバス
新造導入時期:2019年~
2019年以降からいすゞ・エルガの導入が始まり、現在も増備が続けられているタイプの車両です。松戸新京成バスにもこのタイプの車両が導入されています。
日産ディーゼル×西工ボディ
タイプ:中型ノンステップバス
新造導入時期:2004年~2009年
分社後、初めてバス会社が新造したグループに属する車両です。鎌ヶ谷営業所には17両が新造で導入され、一時期は鎌ヶ谷営業所の中型車の代表的存在でしたが、習志野営業所への転属や新造車との置き換えにより両数を減らしており、残りは5両となっています(2020年11月現在)
※写真は除籍された1403号車。
いすゞ・エルガミオ
タイプ:中型ノンステップバス
新造導入時期:2006年(1400号車)、2015年~2016年
2008年10月の船橋バスからの路線移管の際に色を塗り替え、車両番号を変更して転属した1400号車(船橋バス時代はF-131号車)と、変速機のオートマチック化のために中型車の購入メーカーをいすゞ社に変更して新造した1418号車からなる14両のグループに分かれます。
いすゞ・エルガミオ
タイプ:中型ノンステップバス
新造導入時期:2017年~
2015年にいすゞ・エルガのモデルチェンジが行われて以降に新造で導入されたグループに属する車両で、現在も増備が続く車両です。
日野・ポンチョ
タイプ:小型ノンステップバス
新造導入時期:2010年~
以前は日野レインボーの7mボディや、日野リエッセ、三菱ふそうのローザ、エアロミディMEも在籍していて、小型車は多彩でしたが、現在在籍する小型車は定番の日野ポンチョのみです。
2010年、S-101・102号車の置き換えで1804・1805号車を白井市のコミュニティバス「なっしー号」に投入したのを皮切りに15両が新造で導入され、現在も増備が続いています。井草線・鎌ケ谷グリーンハイツ線といった小型車路線、船橋市実証実験路線、鎌ケ谷市コミュニティバス、西白井線など多方面で活躍しています。
なお1806号車以降の車両は船橋カラーで導入されましたが、松戸新京成から転属した1818号車は電車色となっています。